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現在白熱した競技が繰り広げている「パリ五輪」。
その中でもネットを中心に話題になったのが27日女子柔道(シャンドマルス・アリーナ)での試合。
女子48キロ級決勝で、角田夏実(SBC湘南美容クリニック)対バーサンフー・バブードルジ(モンゴル)の試合で、「角田夏実のこめかみにテープが貼られている」とSNSを中心に話題となりました。
あのテープは何なのか?そしてどんな意味(効果)があるのか?
本記事で迫りたいと思います。
ことの発端
現在フランスで行われている「パリ五輪」柔道女子48キロ級決勝で、角田夏実(つのだ なつみ)が、バーサンフー・バブードルジ(モンゴル)から得意のともえ投げで技ありを奪い、優勢勝ちを決めました。そしてこれが日本勢の今大会1号となる金メダルとなりました。
表彰の場面では、日本国国歌がながれると角田選手は感極まったのか大粒の涙を流し、見ているこちら側も、いままでの努力を感じさせられる感動的なシーンとなりました。
しかしネットでは少し違った所に注目が集まっていました。
”角田夏実選手がこめかみに貼っていた円形のテープが気になる”
パリオリンピック女子柔道48キロ級で金メダル🥇を取った
— バボラ🎾😆 (@YujiNanssy) July 28, 2024
角田夏実選手がこめかみに貼っていた円形のテープが気になる🧐 pic.twitter.com/RhwCr0JfAP
そして今回このテープを特定することができました。
【特定】ファイテン社製「パワーテープ」
角田選手がこめかみに付けていたのは、ファイテン社の「パワーテープ」という製品であることがわかりました。
なお、ファイテン社はパリ五輪のスポンサーではないため、角田選手が付けていたのはロゴを消した特注品であることもわかりました。
ただ2024年7月現在は、ロゴなしパワーテープも販売されています。
ファイテン社製「パワーテープ」の効果
オリンピック選手が愛用するほどの物であれば、その効果は期待できそうに感じますが、実際のところはどうなのでしょうか?
角田選手の感想
日本のスポーツ新聞「スポーツ報知」の報道によると、角田選手はこめかみのテープについて「効果ある?」と報道陣から聞かれ次のように語っています。
「自分はあると信じて(笑い)。やっぱ、でもどんなもんですかね!? 頭の回転速くなるとか、なんかここに貼るとそういういい効果があるって言われて、貼ってからもうずっと貼ってます。売ってます。普通にマークがついてるやつ」
と笑って答えていたようです。
ファイテン社の説明
同社のサイトによると、「チタン(炭化チタン)を粘着面にコーティングしたもの。」と説明されていました。
チタンを貼ることで血行を促進させる効果を狙ったものと思われますが、はる部位によって様々な効果があるようです。同社掲載の画像をご紹介します。
理化学療法での活用
「パワーテープ」は脳梗塞リハビリ分野での理化学療法で一定の成果があるようです。
民間のリハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター」では、【機能回復における「ファイテンチタンテープ」の有用性の検証実験】というものを行っています。
それによると、利用者の83.8%、療法士の92.5%が「パワーテープ」の効果を実感しているようで、関節可動域の拡大や、日常生活動作の改善などが確認できたということでした。
「パワーテープ」はどこで買える?
「パワーテープ」は大手ドラッグストアなどで購入できます。
また、ネットで手軽に購入したい方は下記のページより送料無料で購入できます。
まとめ
今回はSNS等で注目された角田夏実選手のこめかみテープ「パワーテープ」を特集しました。
ファイテン社製の「パワーテープ」を付けたオリンピック選手が、金メダルを獲得したという事実だけ見ると、「パワーテープ」の効果も少しはあったのか?と思ってしまいますね。
しかし角田夏実選手が表彰台で見せた涙は今までの努力があったからこそ流れた涙だと思います。その努力が”金メダル”という形で結果になったのは、見ている私も胸が熱くなりました。
今後も角田選手の活躍を願ってこの記事を終わりたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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