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11月27日、米国NASDAQに中国の自動運転タクシー「Pony.ai(ポニー・エーアイ)」が上場しました。
同社は以前よりIPO後の人気化が予想されており、初値も15ドルと公開価格の13ドルを15%上回り、評価額は52億5000万ドル(約8000億円)となりました。
Pony.aiにはトヨタ自動車が4億ドルを出資するなど、優良かつ成長企業とみなされています。一部の情報からは「上場後にUberが1000万ドル購入を検討する」といった情報もあり、今後の上昇が大いに期待できます。
そこで今回は、今話題のPony.aiを深掘りしたいと思います。
Pony.ai(ポニー・エーアイ)とは?
「Pony.ai(ポニー・エーアイ)」とは、2016年12月にアメリカカルフォルニア州フリーモントで設立された中国の自動運転開発企業です。
Pony.aiは自動運転タクシーの開発を中心に目覚ましい成長を遂げ、2024年現在はアメリカや中国をはじめ、欧州、東アジア、中東などに拠点を拡大しています。
そんなPony.ai、実は日本企業とも縁が深い企業です。
2019年8月にはトヨタ自動車と提携を発表しており、2020年2月にはトヨタ自動車から4億ドル(約460億円)の出資を受けています。
自動運転タクシーの可能性
最新モビリティ業界の情報メディア「自動運転LAB」によると、自動運転タクシーは自動運転技術が実用化される将来において有力なビジネスだと報じています。
理由は以下の2つが挙げられています。
人件費の削減
タクシーが無人で運営できるようになれば、タクシー会社にとって人件費の負担を大きく削減することができます。
運転手の雇用の問題については議論があるものの、人間の運転手のように合間合間に休憩をする必要がないため、車両の使用効率も上がり事業者側のコスト削減につながります。
運賃の値下げ
電気自動車大手「テスラ」が自動運転タクシー「Robotaxi(ロボタクシー)」構想を発表した際、ライドシェアサービスに自動運転タクシーを導入すると、1マイル当たりの運営コストは現在の10分の1以下になると発表しました。
よって、ユーザーが負担するコストは10~15分の1まで減少するとみられており、事業者とユーザー、双方にとってメリットが大きいサービスといえます。
Pony.aiの株価は?
この記事を作成している11月29日0時時点で、Pony.aiの株価は「12ドル」です。
上場したばかりのためか、AI関連にしてはリーズナブルで今後の成長を感じさせます。
SBI・楽天で買えるか?
残念ながら現在SBI証券、楽天証券ともに「Pony.ai」の取扱いがありません。
しかし下記の証券会社で取り扱いが確認できました。
Pony.aiが買える証券会社は?
下記の「moomoo証券」で取り扱いがあることが確認できました。
まだ上場から間もないため、先行者利益を得る可能性が高いと言えます。
- moomoo証券⇐公式サイト
取引の可否を保証するものではありません。
まとめ
今回はPony.ai(ポニー・エーアイ)の記事を急遽作成したため情報が十分とはいえません。
今後さらに追記、更新していきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
<参考>
自動運転LAB