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本記事では、米国市場にIPO(新規株式公開)したての銘柄について説明します。
- 米国市場にIPO直後の企業株を買う方法
SBI・楽天証券で買えるのか?
多くの場合、米国の株式市場にIPOしたばかりの米国企業等を、日本の大手証券会社が上場直後から取扱うケースは限られています。
そのため日本の個人投資家は米国市場での先行者利益を得られない傾向があります。
しかし日本の証券会社においても、一部の証券会社では米国でのIPO直後から取引が可能になる可能性が高い証券会社も存在します。
具体的には、次の証券会社は米国市場でのIPO直後から取引できる可能性が高い証券会社です。
【米国株】IPO銘柄が買える証券会社
次の証券会社2社は、IPO後すぐに取引きができる可能性が高い証券会社です。(※IPO(新規株式公開)直後から取引を行う場合は事前の口座開設が必要です。)
この2社は米国市場の取引きを積極的に行う傾向があります。
その1例として、2024年6月14日に上場した大型IPO「テンパスAI:TEM」が米国NASDAQに上場した際の取引き開始日は次の通りです。
- moomoo証券 6月14日(IPO当日)
- マネックス証券 6月24
それに対して日本の大手証券会社は次の通りです。
- 楽天証券 7月12日
- SBI証券 7月18日
- 松井証券 8月8日
以上のことから国内大手証券会社は、ネット証券ですら早くても1か月ほどはタイムラグがあることがわかります。
補足:moomoo証券とは、米国シリコンバレーでアプリが開発された企業であり、もともとは米国株を取扱っていた証券会社です。
まとめ
本ページでは、米国市場でIPO直後から取引できる証券会社の記事を書かせていただきました。
2025年以降の米国IPOは、値上がりが期待される「AI」や「自動運転」銘柄などが続くと予想されます。さらに市場全体をテクノロジー企業が牽引した形で安定的な成長を見せているのも特徴的です。
この成長の波に乗るためにも、IPO直後から初期投資をおこなえる環境を整えておく事が先行者利益を得るカギとなります。
それではこの記事がみなさんのお役に立つことを願って終わりたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。