【兵庫県知事「斎藤元彦」】告発文 内容全文~2025年7月末の任期満了を果たせるか?~

兵庫県知事

7月9日、兵庫県知事である斎藤元彦氏が、パワハラなどの問題行動を内部告発された問題で、告発者である「元西播磨県民局長(60)」が自宅で亡くなっていたことがわかりました。

自殺とみられています。

元西播磨県民局長は内部告発した理由について、“多くの職員が私と同じ気持ちだと思う。後輩たちのために県政が変わってほしい”と関西テレビの取材に答えていました。

元西播磨県民局長の文書は「令和6年3月12日」の日付で7つの項目について、斎藤知事や県がからむ違法行為やパワハラなどがあると「告発」しています。

その告発内容と思われる文章がSNSを中心に流出しており、今回その内容を元に記事を作成しました。

今回告発文を公開する事で、「亡くなった元西播磨県民局長への弔いになる」という考えの元、記事の作成、公開を行っています。ぜひ最後まで一読お願い致します。

これまでの経緯(時系列)

時期内容
2024年3月元県民局長だった男性職員が斎藤知事のパワハラに関する告発文を一部の報道機関などに送付。
斎藤知事は「うそ八百含めて、文書を作って流す行為は公務員失格」などと真っ向から否定。
4月産業労働部長に同行した視察で県内の企業からコーヒーメーカーを受け取っていたことなどが判明。
5月県は内部調査の結果「核心的な部分が事実と異なる」などとして男性を停職3か月の懲戒処分。
6月一部の県議が「内部調査」は信用できないと反発し、議会が強い権限を持つ百条委員会の設置が決定。
7月19日に証人喚問の予定だった男性職員が7日に死亡。関係者によると遺書がみつかる。
出典:ytv(読売テレビ)

内部告発7項目

読みやすくするため、改行や記号等は編集を施しています。又、県職員と思われる一個人名や一企業名を秘匿するため、一部の表現、役職を削除や●表記としています。


  • 齋藤元彦兵庫県知事の違法行為等について (令和6年3月12日現在)

1.五百旗頭真先生ご逝去に至る経緯

令和6年3月6日に五百旗頭真先生が急逝されました。その死に至る経緯が次のとおりです。

先生は現在、ひょうご震災記念21世紀研究機構の理事長をされています。井戸敏三兵庫県前知事から懇願され、兵庫県立大学理事長をはじめ兵庫県行政に深く関わっ てこられました。

令和3年8月に知事が反井戸の齋藤元彦氏に交代してからは知事はじめ県幹部との関係に溝が出来ていたようです。とにかく斎藤氏は井戸嫌い、年長者嫌い、文化学術系嫌いで有名です。

お亡くなりになられた日の前日ですが、齋藤知事の命を受けた片山安孝副知事が五百旗頭先生を訪問。要件は機構の副理事長をされている御厨貴先生、河田惠昭先生のお二人の解任についての通告です。相談ではなく、通告です。

来年1月は阪神淡路大震災から30年の区切りの時を迎えます。機構の役割・使命 を果たす事実上最後の大きな契機であると言っても過言ではないと思います。御厨、 河田の両先生はまさにこの分野における第1人者であり、井戸前知事が要請し、兵庫 県政に関わってこられました。五百旗頭理事長もお二人には全幅の信頼を寄せておら れているにも関わらず、このタイミングでの副理事長解任はハッキリ言って、五百旗頭先生と井戸前知事に対する嫌がらせ以外の何ものでもありません。

あまりに突然の県からの通告に、先生はその時点では聞き置くに止め、片山氏には お引き取り願ったそうです。その日、帰宅されてからも、齋藤知事のあまりの理不尽 な仕打ちに憤慨され、夜も眠れなかったそうです。翌日、機構に出勤されてからも、 周囲の職員に同様の胸の内を明かされたそうです。そして、その日の午後に機構の理 事長室で倒れられ、急性大動脈解離で急逝されました。

急性大動脈解離は激昂などの情動的ストレスがトリガーになることもあるといいます。齋藤知事、その命を受けた片山副知事が何の配慮もなく行った五百旗頭先生への仕打ちが日本学術界の至宝である先生の命を縮めたことは明白です。

2.知事選挙に際しての違法行為

令和3年7月18日執行の兵庫県知事選挙に際して、兵庫県職員である●●●●●、●●●●、●●●●、●●●●は、選挙期間以前から斎藤元彦立候補予定者について、 知人等に対する投票依頼などの事前運動を行った。●●氏は自分の居住地である三木市役所幹部等に対して「自分は選挙前から齋藤のブレーンだった。お前ら言うこと聞けよ」と恫喝している。

○公職選挙法違反、地方公務員法違反
また、選挙公約の作成、選挙期間中の運動支援など、多岐にわたり選挙運動を手伝った。

○地方公務員法違反
「その時の論功行賞で、この4人はそれまでの人事のルール無視でトントン拍子に昇任。結果的に彼らが行ったことを裏付けすることとなっている。

3.選挙投票依頼行脚

令和5年下半期から齋藤元彦兵庫県知事は、次回知事選挙時の自分への投票依頼を始めている。産業界については●●●●●●●●●●が随行。

具体的には、令和6年2月13日に但馬地域の商工会、2月16日に龍野商工会議 所へ出向き、投票依頼したことを確認している。その他の市町の商工会議所、商工会 へも働きかけを行っている様子。

○公職選挙法違反、地方公務員法違反

4.贈答品の山

齋藤知事のおねだり体質は県庁内でも有名。知事の自宅には贈答品が山のように積まれている。

(例1)
令和5年〇月〇日、兵庫型奨学金返済支援制度利用企業の視察として訪れた〇〇市の株式会社●●における出来事。周囲にマスコミが いるため、●●の幹部から贈呈された高級コーヒーメーカーをその場では、「そんな品物は頂けません」と辞退。一方、随行者の原田剛治産業労働部長に向かって「みんなが見ている場所で受け取れるはずないやろ。失礼な。ちゃんと秘書課に送るように言っておけ!」と指示。後日、無事にコーヒーメーカーをゲットしている。●●●●●のご子息が●●で勤務しているという話もある。

(例2)
令和5年〇月に(●社名削除)株式会社と兵庫県はスポーツ連携協定を結んだ。 そして、ヘルメット着用のキャンペーンを展開している。そのPR用の写真は●●●●のロードバイク (約50万円)に跨がる知事。そのバイクは撮影の後、知事へ贈呈された模様(偽装的に無償貸与の形をとる、ほとぼりが冷めるまで県庁で保管するなどの小細工がなされているかも知れません)。特定の営利企業との包括協定は、企業にとっては絶好のPRとなり、その見返りとしてのロードバイクの贈呈となると完全な贈収賄である。

これらは全て●●●●●●●部長のアレンジ。

(例3)
●●●●●町からは、特産品のゴルフのアイアンセット (約20万円)が贈呈され ている。しかも、使いにくいからと再度、別モデルをおねだりしたという情報もある。 特別交付税(市町振興課所管)の算定などに見返りを行った可能性がある。

現市町振興課●●●●課長は知事と同じ総務省からの出向にも関わらず、知事から 考えられないくらい冷遇されているが、その辺りを付度しなかったことへの面当てか も知れない。

(例4)
知事は驚異の衣装持ち。特にスポーツウエア。メーカーにすれば知事は動く広告塔。 これも貸与だと言えるのかどうか。特定企業(例えば●●●●●)との癒着には呆れ るばかりである。

そもそも、視察先やカウンターパートの企業を選定する際には、“何が貰えるか”が 判断材料だとか。企業リストには備考欄があって、“役得”が列記されているとか。

そして、とにかく貰い物は全て独り占め。特産品の農産物や食品関係も全て。あま りの強欲、周囲への気配りのなさに、秘書課員ですら呆れているという噂。もちろん、・ 出張先での飲食は原則ゴチのタカリ体質、お土産必須。そのため、出張先では地元の、 首長や利害関係人を陪席させて支払いをつけ回す。出張大好きな理由はこれ。現場主義が聞いて呆れる。

5.政治資金パーティ関係

令和5年7月30日の齋藤知事の政治資金パーティ実施に際して、県下の商工会議 所、商工会に対して経営指導員の定数削減 (県からの補助金カット)を仄めかせて圧力をかけ、バー券を大量購入させた。実質的な実行者は片山副知事、実行者は●●●●●●●●●●●●●●課長。

また、兵庫県信用保証協会●●●理事長、●専務理事による●●業務を背景とした、 企業へのパー券購入依頼も実行された。●●理事長は片山副知事から県職員OBによ る齋藤知事後援活動の責任者を依頼され、交換条件として厚遇の●●●●●●理事長に異例の抜擢をされていた。

この件は準公的な機関である●●協会を舞台にした政治活動なのでさすがに危険を感じたのか、●●理事長は1年で退任し、●●●銀行の監査役へ行くようである。 ●●●銀行の●●会長と●●●●●は●●高校の先輩後輩。

今後、県から●●●銀行へなにがしかの利益供与があるものと思われる。

6.優勝パレードの陰で

令和5年11月23日実施のプロ野球阪神・オリックスの優勝パレードは県費をかけないという方針の下で実施することとなり、必要経費についてクラウドファンディングや企業から寄附を募ったが、結果は必要額を大きく下回った。

そこで、信用金庫への県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った。幹事社は●●信用金庫。具体の司令塔は片山副知事、実行者は産業労働部地域経済課。その他、●●バスなどからも便宜供与の見返りとしての寄附集めをした。パレードを担当した課長はこの一連の不正行為と大阪府との難しい調整に精神が持たず、うつ病を発症し、現在、病気休暇中。しかし、上司の●●●は何処吹く風の マイペースで知事の機嫌取りに勤しんでいる。

○公金横領、公費の違法支出

7.パワーハラスメント

知事のパワハラは職員の限界を超え、あちこちから悲鳴が聞こえてくる。 執務室、出張先に関係なく、自分の気に入らないことがあれば関係職員を怒鳴りつけ る。例えば、出張先の施設のエントランスが自動車進入禁止のため、20m程手前で 公用車を降りて歩かされただけで、出迎えた職員・関係者を怒鳴り散らし、その後は 一言も口を利かなかったという。自分が知らないことがテレビで取り上げられ評判に なったら、「聞いていない」と担当者を呼びつけて執拗に責めたてる。知事レクの際に、気に入らないことがあると机を叩いて激怒するなど、枚挙にいとまがない。

また、幹部に対するチャットによる夜中、休日など時間おかまいなしの指示が矢のようにやってくる。日頃から気に入らない職員の場合、対応が遅れると「やる気ないのか」と非難され、一方では、すぐにレスすると「こんなことで僕の貴重な休み時問を邪魔するのか」と文句を言う。人事異動も生意気だとか気に入らないというだけで左遷された職員が大勢いる。これから、ますます病む職員が出てくると思われる。

○(職員からの訴えがあれば) 暴行罪、傷害罪

※この内容についは適宜、議会関係者、警察、マスコミ等へも提供しています。 しかし、関係者の名誉を毀損することが目的ではありませんので取扱いにはご配 慮願います。兵庫県が少しでも良くなるように各自のご判断で活用いただければ ありがたいです。よろしくお願いします。

まとめ

今回はSNSに流出している告発文書と思われる投稿を元に記事を作成しましたが、流出している情報全てを実際の告発文書であるとする確証的な確認はできませんでした。

しかし報道されている内容と、SNS等に流出している内容が一致しており、報道機関が保有している内部告発文書と同一のもと考えられます。

斎藤元彦氏に対する評論はみなさんの胸の内にそれぞれあるかと思いますので、ここでの評価は控えさせて頂きます。

今回記事を作成するにつれて、亡くなった元西播磨県民局長の無念さは計り知れないものだと考察しました。この記事が少しでも元西播磨県民局長の想いに寄り添うことができれば幸いです。

また、亡くなった元西播磨県民局長には深く哀悼の意を表すとともに、ご遺族の方に対して謹んでお悔やみ申し上げます。

<参考>
FNNプライムオンライン
gooニュース
ライブドアニュース
維新ペディア
PRESIDENT Online
集英社オンライン

<追記 7/17>
項目4(例1)について、報道にて名前が公開された為本記事でも名前、役職を公開します。
<追記7/25>
項目6のパレードを担当した課長は、4月20日に自死していたと報道されました。
<追記7/26>
項目1・5・6について、報道にて名前が公開された為本記事でも名前、役職を公開します。



9件のコメント

兵庫県民は動け!
こんな知事は
プーチンと一緒に地球から出て行け!!!!!!!!!!!!

四面楚歌の知事、裏返して捉えると、この集中砲火は企てられたものではないかとの疑念にかられます。
詳細に渡る情報は意図的に又計画的に収集され告発文書に展開されてるかに見えます。白羽の矢が立てられた
告発者個人の収集能力を超えたもので、複数の計画参加者の存在を臭わせます。それは自分の存在や何某かの利得を脅かされるのではないかとの恐怖と猜疑心から生まれたもので、集団の力を借りて計画実行を図ったのではないかとの推理が成り立ちます。百条委員会に向け周到な準備が進められたものの、余程の気力が無ければ、裏舞台をふせて百条委員会は切り抜けられません。告発の任を背負った人間に板挟みの悲劇が起こり得る
展開が推理されます。何故もっと深読みされないのかが不思議でなりません。

同感です。
べつに知事擁護の立場ではないですが、
話が一方的すぎるように思えてなりません。
告発も、①はなんだかだし。
おねだりとかもどうなのでしょう?
パワハラは事実なら問題ありだと思います。
クラウドファインディングの穴埋めは、公金横領ではないと思うし、
学校の先輩後輩だから利益供与が云々も、言いがかりで済みそう。
その中で告発者が自殺って、告発者当人の証言が大事なのに、、、、よくわかりません。

これだけ多岐にわたる指摘、おねだり・セクハラの常習犯と糾弾されながら、証拠一つ、録音一つ出てこない(ワインのものは社交辞令レベル)。

この時点で告発が事実相当性に乏しいのは明白。仮にも人事課の役員を勤めた人間が、証拠の重要性を知らないはずもなく、本当に人望厚く職員が同じ思いなら簡単に証拠は揃えられたはず。

マスコミや県庁、維新以外の政治家が、事実究明より先にひたすら辞任を求め続けていることも、それを裏付けている。

この事件はおそらく、私怨に始まった茶番。
既得権を維持したい勢力が利用している魔女裁判だと思う。

百条委員会が開かれているが、7/19の資料では、告発者渡瀬氏の陳述書が掲載されている。
それによると、
1)五百旗頭先生の件では、日にちについては聞き間違いがあり、記載に誤りがあります。
→翌日に亡くなったのではない。
「齋藤知事、その命を受けた片山副知事が何の配慮もなく行った五百旗頭先生への仕打
ちが日本学術界の至宝である先生の命を縮めたことは明白です。」の部分は憶測です。
とあります。
本人が、「明白です」の部分は憶測、と陳述。

2)「年長者嫌い、文化学術系嫌い」の証拠として
①五百旗頭理事長に対する仕打ち
②ともしびの賞は地域社会にあって長年にわたり努力を続け、地域の文化の向上に
貢献してこられた方を表彰する賞で高齢の方が多い賞。この表彰式の贈呈者が齋藤知事に交代してからは副知事に変更
③文化芸術の関係者が集まる会、齋藤知事になってからは知事、副知事、担当部長も
出席しなくなったと聞きます。
④ 知事が力を入れている「躍動カフェ」については地域で活躍する県民と
知事が忌憚のない意見交換をして、県の施策に生かしていくということが目的の事
業で、参加者は井戸色のないミドルエイジを中心に集めよという方針
と述べたのに対し、
百条委員会が
Q どこが違法行為なのか
A この項目については道義的問題があるので取り上げた。
と。

3.選挙投票依頼行脚
令和5年度に入った頃から知事が次回の選挙を意識した活動を活発に行いはじめたと
いうことは県庁内やOB職員の中で話題になっていました。
いつ誰から聞いたかということははっきり記憶にありません。

→告発はしているが情報源やその日付も記憶にない。

知事が地域に行く場合には通常、県民局県民センターの誰かがアテンドしたりするの
ですが、この商工会議所、商工会への訪問は●●●●●●のみが随行するということで、
次回の知事選挙関係であると思いました。

→思っただけで録音テープなどの証拠はない…

4 贈答品の山
(例1)
Q ●●のトースターの件はいつ誰から聞いたか
A 令和5年の秋ごろ、聞いた相手は忘れました。

(例2)
Q ●●●●の件はいつ誰から聞いたか
A この件は、自分で調べた。
Q どのような内容か
A 令和5年7月に●●●●●●●●●●●●●と兵庫県は包括連携協定を締結した。そ
して、ヘルメット着用のキャンペーンを展開している。そのPR用の写真は●●●●のロ
ードバイク(約50万円)に跨がる知事。そのバイクは撮影の後、知事へ贈呈。なお、●●●●●●●●●のサイトには「知事のサイクリング用として、県に貸与」と明記されている。

→貸与と明記

期限を付さない無償貸与は実質的に贈与とみなされるのではと思い、盛り込んだ。

→つまり、井戸県政でも特にルールはないが、自分が贈与と見なしたので、告発。

Q 特別交付税(市町振興課所管)の算定についての根拠は
A 「可能性がある」というだけで、根拠はない。

→根拠はないのに告発

Q 「企業リストには備考欄があって、“役得”が列記されているとか。」とはいつ誰から聞
いたのか
A 実際に話として聞きましたが、時期、相手とも記憶にありません

→またまた伝聞で、証拠集めはしていない。
情報源や日時さえ覚えていない

2 知事選挙に際しての違法行為で、「●●●●●●●●●が県立病院関係の公約を作成していたと聞きました。いつ聞いたか忘れましたが、聞いた相手は迷惑がかかるので申し上げられません。」と言っているので、かばいたい時はちゃんと申し上げられないと言っており、かばって「いつ誰から聞いたか忘れた」と言っているのではない。

4 贈答品の山
(続き)
Q 「企業リストには備考欄があって、“役得”が列記されているとか。」とはいつ誰から聞
いたのか
A 実際に話として聞きましたが、時期、相手とも記憶にありません

Q 「出張先での飲食は原則ゴチのタカリ体質、お土産必須。そのため、出張先では地元の
首長や利害関係人を陪席させて支払いをつけ回す。出張大好きな理由はこれ。現場主義が
聞いて呆れる。」の具体例はあるか

A 令和4年11月7日に西播磨総合庁舎で実施した「西播磨地域づくり懇話会」の席上で
●●●の地ワインが話題になった時に「まだ飲んでいないので・・・またお願いします。」
と催促の発言。その後、●●●からワインとぶどうジュースを1本づつ提供されている
(定価:5,500 円)。

→これはニュースで、当該町長がおねだりとは感じなかったと証言。
そもそも、そこで農業をやっている人の支援として、某議員から、知事からもそのワインのPRをお願いされたもの。知事はSNSにはあげていないが、グーグルの口コミに、ワインの肯定的評価がなかったのでもしかしたら、そういうこともあるのかも

A 「出張先では地元の首長や利害関係人を陪席させて支払いをつけ回す」は根拠なく、言
い過ぎかも知れません。

→根拠なし、言い過ぎだ、と渡瀬氏本人も認めています。
知事の「嘘八百、事実にないことが多々含まれている」(6/7、言い過ぎたと知事謝罪)と同じですね。知事のほうが、正確には、「事実でないことが多々含まれている」と100%否定ではないのに比べ、渡瀬氏は、断定していました。

Q 包括協定に基づく物品の提供についてどう考えているのか。

A 特定の営利企業との包括協定は企業にとっては絶好のPRとなり、随意に協定の相手
方を選定し、その見返りとして当該企業から知事個人が物品の提供を受けることは収賄
にあたる可能性がある。

→贈答品のロードバイク「貸与」に関してでしょうが、
これまで20年間の井戸県政ではどうだったのか?そのような貸与は一度もなかったのか?
それとも、あったが誰も言わなかったのか?
そもそも、40年ぐらい務めている渡瀬氏が、今、包括連携協定で個人が提供を受けるのは収賄にあたる可能性がある(「可能性」ね)と、今、言いますか?

と、問題が多く見受けられる告発です。
なにより、「誰かいつ聞いたか記憶にない」というのがおおすぎ。
場合によっては「いつ聞いたか忘れたが、相手が誰か言えません」と陳述しているので、かばっての表現ではないと尾もいます。
みなさんも、「兵庫県」「文書問題調査特別委員会」で検索して、7/19の会議の資料を見るとよろしいです。さもないと、余りに一方的なので。

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