N党(NHKから国民を守る党)の党首、「立花孝志」氏が元兵庫県西播磨県民局長(故・渡瀬康英)のPCに保存されていたとされる私的情報を一部公開したとしてSNSを中心に話題となっています。
さらに立花氏のXによると、今後さらなる情報の公開を匂わせており、Xでは多くのユーザーが興味を示し注目を集める事態となりました。
そこで今回は、立花氏のXやYouTubeで公開されたパソコンの中身、内容(私的情報)を精査したいと思います。
元県民局長の公用PC内容(私的情報)が公開
今回の私的情報一部公開は、X(旧Twitter)及びYouTubeで公開されました。
それぞれ分けてご紹介します。
X(旧Twitter)で公開された内容
11月30日夜明け前、立花氏のXで次のような投稿がされました。
これは亡くなった元西播磨県民局長渡瀬氏の公用パソコン内容の画像の一部だとされています。
フォルダの内容として「100 智子」「智子写真館」など、「智子」という名前がよく出てきます。
ちなみに「白川智子」さんは騒動当初、退職を願い出ていましたが告発文作成の関与が疑われ留保されていました。
しかし2024年4月12日、「懲戒処分に当たる事由がない」と退職が認められ自己都合退職をしています。
YouTubeで公開された内容
Xと時間を同じくして、立花氏のYouTubeチャンネル「立花孝志」で同様の動画投稿がありました。
その動画の切り抜きがこちらです。
フォルダの中には「クーデター」のタイトルがあるほか、過激なタイトルも並んでいました。
これら情報の存在が”事実“だとすれば、元県民局長が百条委員会での公開をかたくなに拒んでいた理由がわかるような気もします。
ちなみに、これら各フォルダーの中身は公開していませんでした。
立花氏はXで、この投稿内容の続編を近日公開することを示唆しており、その際は当記事でも記事を更新しXでお知らせします。
白川智子とは?
白川智子さんは故・渡瀬康英氏(元西播磨県民局長)との関係が噂されている女性の一人ですが、事の真意は不明です。
「白川智子」さんのプロフィールをわかっている範囲でご紹介します。
- 名前:白川智子(しらかわ ともこ)
- 年齢:55才
- 最終学歴:神戸大学経済学部
- 県庁入庁:平成3年
平成30年7月に神戸学院大学で実施された、県と学生のディスカッション「女性活躍推進と仕事の仕方~公務員として働く~」の場において、課長として参加していた白川氏は自己紹介のなかで次のように語っています。
母親から一生できる仕事を選びなさいと言われ、公務員という仕事を選びました。(中略)県庁では、3年前後で移動があるため、一つのことを突きつめるというよりは、ゼネラリストとして様々なことを身につけていくので、多種多様な経験を積みたいと考えている人には向いている職場です。
【ひょうご女性の活躍推進会議】白川氏発言より
以上のように白川氏は母親からのアドバイスを受け、長年ひたむきに仕事を続けキャリアを積み、仕事への思い入れも少なからずあるように感じました。
そんな白川氏が定年を待たず、55才という年齢で“人生を捧げた仕事を“自己都合退職”という形で退職するのは、無念さもあったのではないかと考察しました。
まとめ
今回はN党の党首、立花孝志氏がSNSやYouTubeで公開した「元県民局長の公用PC内容(私的情報)公開」について記事を作成しました。
立花氏が【続編の公開】を示唆しているのが気になるところです。
公開された場合は当記事でも追記、もしくは記事の新規作成を行いXでお知らせします。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
この「智子」とは、元兵庫県職員の“白川智子“(後述)さんだと言われており、県庁では産業労働次長を務めていました。