Sakana AI(サカナ AI)に投資したい!「サカナAI関連銘柄」

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(※本記事はプロモーションを含みます。)

今破竹の勢いで成長している日本のAI企業Sakana AI

Sakana AIは創業10年以内で時価総額10億ドル以上の未上場企業に与えられる称号「ユニコーン企業」に、わずか1年という国内史上最速スピードで到達したスタートアップ企業です。

急成長企業のため、多くの個人投資家はSakana AI株を買いたいと考えたのではないでしょうか?

そこで本記事ではSkana AI株に関して記載していこうと思います。

Sakana AI(サカナ AI)とは?

出典:sakana.ai

Sakana AI(サカナ AI)とは、2023年7月に東京を拠点に設立されたスタートアップ企業です。

現在、生成AI企業の多くは大量の高価な半導体を導入し、膨大な学習データを使って開発競争を行っていますが、Sakana AIは複数のAIを組み合わせて高性能な言語・画像処理AIを生み出す技術を得意としているのが特徴です。

元Google AI研究者ら3人で共同創業者された企業で、AI分野で米国や中国に後れをとっている日本において歓迎受け、多くの企業やVC(ベンチャーキャピタル)から出資を受けることに成功しました。

また、日本だけではなく世界中から集まった投資総額は約300億円で、シリコンバレーの有力VCや日本国内の三井住友銀行やNECなど大手企業も含まれており、Sakana AI(サカナ AI)への期待度の高さがうかがえます。

そんな期待度の高いSakana AI(サカナ AI)ですが、同社の株式を個人投資家が買うことはできるのでしょうか?

Sakana AI(サカナ AI)の株は購入できる?

出典:sakana-ai

Sakana AIは未上場企業のため、企業の株を購入することができません。

では個人投資家はSakana AIの成長を見守ることしかできないのでしょうか?

そんなことはありません。Sakana AIに出資している企業に投資をすれば、Sakana AIの成長にともなって出資企業も恩恵を受けることになります。

ただ、出資企業であればどこでもいいわけではありません。

Sakana AI株の持ち株比率が高い大株主企業に投資をする必要があります。

Sakana AI(サカナ AI)株の持ち株比率

Sakana AI(サカナ AI)の持ち株比率や各企業の出資額は公表されていません。

よって、現在まで発表されている過去の資金調達情報のみで大株主を割り出したいと思います。

2024年1月17日報道

シリコンバレーのVC(ベンチャーキャピタル)や、NTTグループ、KDDI、ソニーなどが出資。

Sakana AIにとっては初めての資金調達で、日米のVCから総額45億円を調達。この時点ではNTTグループがSakana AIの筆頭株主となっています。

(筆頭株主:その会社の株式を最も多く所有している株主)

2024年9月4日報道

Sakana AIは米国エヌビディアから資金調達をおこなったと発表。調達金額は数十億円とみられエヌビディアが大株主になったと報道がありました。

また、他のVCなどからも資金調達を行っており、この時点での調達総額は200億円とみられます。

(大株主:会社の株式を大量に保有している株主)

2024年9月17日報道

3メガバンクなど国内10社がSakana AIに出資することを発表。

この時点でSakana AIの調達総額は300億円と報道がありました。

持ち株比率が高い大株主企業

以上のことから、Sakana AIの持ち株比率が高い企業は「NTTグループ」と「エヌビディア」であることがわかります。

よって上記2社が「Sakana AI」の成長の恩恵を受けやすい企業といえます。

ちなみに現在の筆頭株主はエヌビディアに入れ替わっている可能性もありますが確認はできませんでした。

NTTグループ」と「エヌビディア」の株を買うには?

日本株はもちろん、米国株を買う場合も「SBI証券」「楽天証券」のどちらかがおすすめです。

証券会社で米国株を買う場合、「円」「米ドル」に変える必要がありますが、通常この時に為替手数料(スプレッド)」が発生します。金額は証券会社によって違いはありますが、多くの場合「4ドル(米ドル)に対して1円」ほどかかります。

しかし上記2社の証券会社であれば米国株を購入した場合でも、「為替手数料(スプレッド)」発生しないため気軽に投資を行うことができます。

また、国内株取引にいたっては上記2社とも取引手数料がかからないため強くおすすめします。

Sakana AI関連銘柄

出典:sakana-ai

「Sakana AI」には様々な企業、VCが出資しています。参考までに現在わかっている出資企業(関連銘柄)を日米ジャンルごとに分けてご紹介します。

①日本の関連銘柄(出資企業)

日本の銀行グループ
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ
  • 三井住友銀行
  • みずほフィナンシャルグループ
日本のVC(ベンチャーキャピタル)
  • グローバル・ブレイン
  • JAFCO
  • みやこキャピタル
日本企業
  • NTTグループ
  • NEC
  • SBIグループ
  • 第一生命
  • 伊藤忠グループ
  • KDDI
  • 富士通
  • 野村ホールディングス

以上が現在わかっている日本の出資企業です。

②米国の関連銘柄(出資企業)

Sakana AI(サカナ AI)は米国シリコンバレー所在企業からも出資を受けています。そこで次は米国の出資企業をご紹介します。

米国のVC
  • New Enterprise Associates(NEA)
  • Khosla Ventures
  • Lux Capital
  • Translink Capital
  • 500 Global
米国企業
  • NVIDIA

まとめ

今回は今話題の「Sakana AI(サカナ AI)」を特集しました。

投資家としては関連会社の株ではなく、本丸のSakana AI株が買いたいところですが、残念ながら今のところSakana AIのIPO「新規上場」の情報はありません。

今後新たな情報が入り次第記事の更新、新規作成を行っていきます。X(旧Twitter)で最新記事情報を発信しているのでよければ一番したのXアイコンよりフォローをお願いします。

<参考>
ASCII
日経ビジネス
sakana.ai-blog

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