【アンソロピック】ついに上場!IPOはいつ?SBI・楽天で株は買えるか?

アンソロピック ついに上場へ

(本記事はプロモーションが含まれます。)
(2026/11/06 時点の情報)

2026年10月26日、ついに「ビッグカンパニー上場」のニュースが日本列島を駆け巡りました。

対話型AI「Claude(クロード)」を開発する米AI企業の「アンソロピック(Anthropic)」が、米国証券取引委員会(SEC)にS-1(日本の目論見書に相当)を公開で提出し、ナスダック上場に向けて動き出したのです。

11月2日には修正版も提出されており、IPOへの足音は着実に近づいています。

そこで今回は、過去最大級の上場になるかもしれない「アンソロピック」について、上場時期、業績、ライバル企業との比較を深掘り、そして日本からの買い方を特集します。

アンソロピックの上場(IPO)はいつ?

ニューヨークのナスダック・マーケットサイト
出典:Nasdaq MarketSite / ajay_suresh / Wikimedia Commons / CC BY 2.0

結論から言うと、正式な上場日はまだ決まっていません。ただし報道では、早ければ11月16日の週に上場する可能性があると伝えられています。

現時点でわかっている情報は次の通りです。

市場ナスダック(予定)
ティッカーANT(予定)
上場日未定(11月中旬〜下旬の報道あり)
公開価格・株数未定
主幹事ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー
評価額2026年5月の資金調達時で9,650億ドル(約154兆円)
※1ドル160円で換算

なお、米国経済新聞「WSJ」は評価額1.5兆〜2兆ドル(約240兆〜320兆円)、調達額1,000億ドル(約16兆円)以上を目指していると報じています。いずれも会社の公式発表ではありませんが、実現すれば桁違いの大型IPOです。

正確な日付がわかれば記事を更新します。X(旧Twitter)で更新をお知らせするので一番下のフォームよりフォローをお願いします。

アンソロピックとは?

登壇するダリオ・アモデイ氏
出典:Dario Amodei at TechCrunch Disrupt 2023 / TechCrunch / Wikimedia Commons / CC BY 2.0
アンソロピックの会社概要の表

「アンソロピック(Anthropic)」は、2021年にOpenAIの元メンバーらが設立した、米サンフランシスコに本拠地を置くAI企業です。CEOはダリオ・アモデイ氏で、チャットAI「Claude」やプログラミング支援の「Claude Code」を提供しています。

特徴は、AIの安全性を前面に掲げていることと、個人向けよりも企業向けに強いことです。

また、米国ならではの特徴として株主の利益だけでなく環境保護や従業員への配慮などの公益が義務付けられる「PBC(パブリック・ベネフィット・コーポレーション)」という法人形態をとっています。

アンソロピックのすごさ

データセンターのサーバーラック
出典:Rear of rack at NERSC data center / Derrick Coetzee / Wikimedia Commons / CC0

投資家が注目する理由は、S-1で明らかになった次の2つの数字にあります。

1.売上の伸び

アンソロピックの売上高の推移グラフ

2026年1月~6月の売上高は162.9億ドル(約2.6兆円)でした。

前年同期の11.6億ドルからの増加率はなんと約1,304%と爆発的な伸びをみせています。

2.企業顧客の支出拡大

2026年9月30日時点で、年間10万ドル超を支払う顧客は1万1,900社超。100万ドル超の顧客も1,900社を超えています。

さらに既存顧客の支出の伸びを示す純売上継続率(NRR)は約900%。既存顧客の支出が1年で約9倍になった計算です。CNBCによると、上場クラウドソフト企業の中央値は108%とのことで、異例の高さと言えます。

ライバル企業と比較!法人AIで圧倒的な存在感

チェス盤と駒
出典:Swedish chess set / Petey21 / Wikimedia Commons / パブリックドメイン
アンソロピック、OpenAI、Googleの法人向けAPI支出シェアのグラフ

アンソロピックのすごさは、ライバルと並べるとよりはっきりします。主な競合はChatGPTのOpenAIと、GeminiのGoogleです。

項目アンソロピックOpenAIGoogle
法人向けAPI支出シェア55%31%9%
1年間の増減+15ポイント+4ポイント-12ポイント
年換算売上(報道ベース)650億ドル超(7月末)約500億ドル(9月末)―
主力AIClaudeChatGPTGemini
※シェアはMenlo Ventures調べ(同社はアンソロピックの投資家)。年換算売上は計上方法が異なるため単純比較はできません。

米ベンチャーキャピタルMenlo Venturesの調査によると、法人がAIモデルのAPIに支払う金額のうち、アンソロピックのシェアは55%に達しました。前年の40%からさらに伸ばし、2位のOpenAIの約1.8倍、Googleの約6倍です。

注目すべきはその勢いです。Googleが1年で12ポイント落とす一方で、アンソロピックは15ポイントも上乗せしました。

個人向けの知名度ではChatGPTが先行しており、調査によって順位が変わることもあります。それでも、企業が実際にお金を払う領域では、アンソロピックが圧倒的な存在感を示しています。

アンソロピック株はSBI・楽天で買える?

株価を流す電光掲示板
出典:Tickers / Francisco Gonzalez / Wikimedia Commons / CC BY 2.0
IPO申込と通常取引の違いの図

結論から言うと、日本から買うならSBI証券と楽天証券が本命です。どちらもアンソロピックのIPOを取り扱う予定で、上場前に抽選へ申し込めます。

① IPO申込(上場前に申し込む)
抽選に当たれば、公開価格で上場前に購入できます。購入手数料は両社とも無料で、NISAの成長投資枠も使えます。なお、みずほ証券なども販売すると報じられています。

② 通常取引(上場後に市場で買う)
抽選に外れた場合や、株価の動きを見てから判断したい場合はこちらです。楽天証券は、上場日の22:35頃から売買注文ができると案内しています。SBI証券の上場後の取扱いは、公式の発表をご確認ください。

両社の条件を比べると、次の通りです。

項目SBI証券楽天証券
IPOの取扱い購入申込を受付予定ブックビルディング対象
購入手数料無料0円
決済通貨米ドルのみ円・米ドル
NISA成長投資枠利用可利用可
申込時の資金発表待ち不要(抽選日の2:00までに用意)
当選確率SBIハイパー預金10万円以上でアップ―
※2026年11月4日の各社発表より。申込期間、最低株数、公開価格は未定です。

米ドルを用意するのが手間な方は円でも決済できる楽天証券、当選確率を上げたい方はSBIハイパー預金の優遇があるSBI証券が候補になります。抽選は証券会社ごとに行われるため、2社に口座があれば申込先も2つになります。

ただし抽選なので、当選が保証されるわけではありません。また楽天証券の米国IPOは、当選すると自動で購入が成立します(取消は上場日当日の12:59まで)。上場後の株価が公開価格を下回り、元本割れとなる可能性もあります。

楽天証券によると、米国IPOの申込期間は通常5〜10営業日ほどです。申込期間が始まってから慌てないよう、口座開設は早めに済ませておくのがおすすめです。

  • SBI証券⇐公式サイト 強み:国内トップクラスの口座数
  • 楽天証券⇐公式サイト 強み:楽天ポイントを投資に使える

まとめ

ニューヨーク・ウォール街
出典:New York City, Wall Street / Dietmar Rabich / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0
記事のまとめの図

今回は【アンソロピック】ついに上場!IPOはいつ?SBI・楽天で株は買えるか?の記事をお届けしました。

  • S-1を提出済みで、ナスダックにティッカー「ANT」で上場予定
  • 上場日と公開価格は未定で、早ければ11月16日の週との報道
  • 法人向けAPI支出シェアは55%で、OpenAIやGoogleを大きくリード
  • IPOの抽選はSBI証券と楽天証券が本命で、口座開設は早めに
  • SBI証券⇐公式サイト 強み:国内トップクラスの口座数
  • 楽天証券⇐公式サイト 強み:楽天ポイントを投資に使える

歴史的なIPOの瞬間をただニュースで見るか… それとも株主として体感するか…

もちろん無理は禁物ですが、投資家としてはワクワクする方を選択したいものです。

今後IPOや証券会社に関する大きな情報があれば記事の更新、新規作成を行います。その際はX(旧Twitter)でお知らせするので最新情報が気になる方は1番下のフォームよりフォローをお願いします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

<参考>
SEC S-1
CNBC
Forbes JAPAN
楽天証券
SBI証券
Bloomberg
Menlo Ventures
Data Studios

本記事は情報提供を目的としたもので、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。アンソロピックは2026年上半期に807億ドルの純損失(大部分は会計上の費用)を計上しており、上場直後の株価は大きく変動して元本割れとなる可能性があります。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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