[2024年最新]暗号資産(仮想通貨)~今後の見通し(予想)~

[2024年最新]暗号資産(仮想通貨)~今後の見通し(予想)~

この記事は2024年5月24日に更新されました。
(※本ページはプロモーションが含まれています)

「投資に興味があるが何に投資したらいいかわからない」

そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?投資と聞くと「損をするのではないか?」と不安に感じる方も多いと思います。

ここでは今後急拡大すると言われている暗号資産につてFP宅建士のいっけんが解説していきます。記事を読み終えれば暗号資産の仕組みを理解自信をもって投資を行い、資産を増やす知識が身に付くでしょう。

記事の最後にプレゼントとして¥1000がもらえる暗号資産取引所を紹介しています☆

この記事は暗号資産で利益を出そうと考えている方のみが対象です。
そうでない方は最後の¥1000だけでもGetしていって下さいね♪

アルパカ

いっけんさん!投資や資産運用をいろいろ勉強したけど、結局どれがいいかわからないんだ…

いっけん

ここ数年資産運用に対する知識は広まりつつあるように思うね。

でも投資対象は株、投資信託、FX、暗号資産、金、NFTなど複数あり、限られた資金で効率よく資産運用を行う為にも成長分野を見極め、現在のトレンドをしっかり把握する必要があるんだ。

ここでは今需要が急拡大している暗号資産について説明していくよ。

現在の市場規模

ビットコインなどの暗号資産はハイリスクハイリターンの投機的なイメージがありますが、現在の金融事情、世界経済を考えた場合、今後暗号資産は実用品としての需要が急速に高まる事が予想され、資産運用を行う上で無視できないものになっています。

2021年12月、第一生命経済研究所の「暗号資産取引所仮想通貨の衝撃」によると2014年1月時点における暗号資産全体の時価総額は約1兆円だったものが、2021年12月上旬には250兆円超えした事を発表しており、暗号資産市場が急速に成長している事がわかります。

CoinMarketCap 社㏋」より引用

暗号資産市場の拡大が予測される理由

アルパカ

暗号資産って上がったり下がったり激しく変動するんでしょ?なんだか不安だなぁ…

いっけん

どうしても変動するのは避けられないね。ただ長期的には確実に上がって行くとも言われているんだ。

もちろん投資に絶対はないけど、上がると言われるには根拠があるんだよ。暗号資産の特性を紹介しながら説明するね。

  • ビットコインは発行枚数が決まっている
  • 暗号資産を法定通貨とす国、地域の増加
  • DeFi(非中央集権型金融)の拡大
  • これからの時代に不可欠な実用品
    • 決済
    • NFT
    • メタバース

ビットコインは発行枚数が決まっている

暗号資産の一つであるビットコイン(BTC)は発行上限が2100万枚と発行当初から決められています。

これは希少性やビットコインそのものの価値を保つ為です。国が発行する円やドルは発行量をある程度自由に調整できる為通貨としての利用価値は安定しているものの、今後通貨としての資産価値が大きく上昇するとは考えにくいのが現状です。

2023年現在ビットコインは発行上限の90%に達しています。2033年には99%に達すると言われ希少価値がますます高まり,需要と供給の関係により長期的には価格が上昇すると考えられています。

暗号資産を法定通貨とする国、地域の増加

2021年9月、国としては世界で初めてエルサルバドルが米ドルと併用する形でビットコインを法定通貨として採用しました。それに続くように2022年4月、中央アフリカ共和国もビットコインやその他の暗号資産を法定通貨に採用しました。

なぜこのような動きが出てきたかと言うと、国の事情と暗号資産の特性が関係しています。もともとエルサルバドルは米ドル、中央アフリカ共和国はCFAフランを法定通貨として利用していますが、それ故にそれぞれ通貨発行国や関係各国の金融政策に振り回される事になります。

また、世界の成人の約30%は銀行口座を持っていないと言われ、エルサルバドルや中央アフリカ共和国の国民も銀行口座を持たず現金に大きく依存しています。ここで暗号資産を法定通貨に採用する事で、スマートフォンさえあれば銀行などの組織が介在せず送金手数料なしで送金できる為、金融包摂きんゆうほうせつが進むと期待されています。

人類は日々先進的で便利な方向へ不可逆的に進みます。スマートフォンに慣れた人がわざわざガラケーに戻る事がないのと一緒で、手数料無料でデジタル送金できるようになった人がわざわざ銀行に手数料を払い現金を送金依頼しに行きません。この動きは後進国や途上国を中心に広まっていく可能性があり、これは暗号資産の需要が増し価値が上がる事を意味しています。

DeFi(非中央集権型金融)の拡大

DeFiとはブロックチェーン上に構築された分散型金融エコシステムの事で、一般に「分散型金融」などと言われます。上記の「暗号資産を法定通貨とする国、地域の増加」で述べた暗号資産の送金もこのシステムで行えます。

既存の銀行での取引との大きな違いは中央管理者がいない事です。既存の銀行は中央管理者が銀行であり、預かった預金は預金者の意思に関係なく中央管理者が管理します。一方DeFiは中央管理者が存在せず当事者同士で送金できるほか、貸付も当事者の意思で金利を設定し行うことができ、個人が銀行のような役割を担えます。よって一部の識者からは「いずれ銀行などの金融機関が必要なくなるのではないか」、とも言われています。もちろんこのDeFiでの取引も暗号資産で行われる為需要が増す要因になります。

これからの時代に不可欠な実用品

冒頭の「現在の市場規模」でも述べた通り暗号資産と言えば投機的なイメージがありますが、これからの時代は実用品としての需要も増すとみられます。代表的なものを3つご紹介します。

  • NFT
    NFTとは簡単に説明すると、「NFTマーケットプレイス」の事で、デジタルアートや音楽がコピーされず資産価値が保たれた状態で取引できる市場の事です。クリプトアートが有名ですが、このNFTマーケットプレイスで取引する場合、暗号資産である「イーサリアム」が必要です。
  • メタバース
    メタバースとはインターネット上に構築された仮想空間の事です。この仮想空間は一つではなくいくつか存在しますが、その一つを紹介するとソフトバンクグループが大型投資をしたと報道があった「Tha Sandbox」と言うものがあります。Tha Sandboxは仮想空間で自由度の高いイベントの実施やデジタルアイテムの売買ができ、仮想空間上の土地の購入なども暗号資産で決済できます。Tha Sandboxではイーサリアムもしくは独自通貨SANDが必要です。
  • 決済
    近年暗号資産で決済できる企業が増加しています。スターバックスなどの外資系を始めに、コジマ電気やソフマップ、ビッグカメラなどの家電量販店や飲食店、ホテルなど2023年2月3日時点で実店舗、通信販売合わせて215件の店舗、企業で暗号資産での決済が可能です。( Bitcoin日本語情報サイト参考)これらの店舗、企業は今後も増加すると思われます。

このように数年後には暗号資産の利用機会が増え、日常生活に溶け込んだ実用品となる事で暗号資産の需要が増し、将来的には暗号資産の価格が上がると考えられます。

暗号資産のリスク

アルパカ

暗号資産の需要がこれから高まるから暗号資産の価格も上がると言われているんだね!よくわかったよ☆ただ暗号資産や仮想通貨と調べるとハッキングの情報が出てくるけど大丈夫?

他にも最近アメリカの銀行が破綻したりしてるけど、暗号資産取引所は破綻しないの?長期で運用するなら心配だなぁ…

いっけん

2018年1月に某暗号資産取引所がハッキングを受けて580億円の損害が出たのが大きなニュースになったね!これは暗号資産そのものがハッキングされた訳ではなく、暗号資産を取り扱いう、セキュリティーが甘い取引所がハッキングされたんだ。つまり取引所を選ぶ際はセキュリティーがしっかりした取引所を選ぶ事が大切なんだよ。

破綻時も含めた取引所の安全性を判断するポイントは2つあるから伝えておくね。

  • ホットウォレット/コールドウォレットの切り替えを行っているか
  • 分別管理を行っているか

ホットウォレット/コールドウォレットの切り替えを行っているか

暗号資産を取引する際は取引所にあるウォレット(財布)に入金した後取引を行いますが、このウォレットは通常ホットウォレットと言って、常にオンラインに接続されたままの状態になっています。常にオンラインに接続されている状態は取引の利便性がいい反面、常にハッキングにあう可能性もあります。

そこで活用するのがコールドウォレットです。こちらは常にオフラインの状態なのでハッキングのリスクは少なくなります。通常コールドウォレットへの切り替えは自分で行う為、少々手間がかかるのですが、自分で行う最大の欠点はコールドウォレットに資産を移した際の秘密鍵のデータや控えを紛失すると二度と暗号資産を復元できないと言う大きなリスクがあります。これはかなり致命的なリスクです。ただDMMビットコインでは資産の95%以上をコールドウォレットで保管しているので、こういった安全性が高く手間がかからない取引所で取引する事をおすすめします。

分別管理を行っているか

金融庁に登録されている仮想通貨交換業者であれば分別管理をするように定めれれています。これは業者のお金と顧客のお金を分けて保管する制度で、万が一業者が経営破綻した場合でも顧客の資金は返還されます。取引所を選ぶ際は、その業者が分別管理を行っているか、または金融庁に登録されているか是非調べてみて下さい。

安定した取引を行う為に

アルパカ

いっけんさんありがとう!暗号資産の事がだいぶん分かったよ!
これから取引をやってみようと思うんだけど、おすすめの投資方法や金額、銘柄や取引所はある?

いっけん

投資方法は基本的には投資信託と一緒で…
1.余剰資金で 2.毎月積み立て 3.長期保有だね。少なくとも「全財産使って一攫千金!」みたいなのはやめてね(笑)

その他は下の通りだよ。

  • 金額
    金額に決まりはありませんが特にこだわりがなければ、5万円程度ウォレットに入金しておくとよいでしょう。その中から相場を見て少額投資を行い、場合によってはリスクをとってレバレッジ投資を行える金額がそれぐらいだと考えていますが、ここは個人差があるので基本的には無理のない金額で。
  • 銘柄
    これは特に目的がなければビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)の二択でよいでしょう。安全性、成長性、もしくは実用性を考慮した場合この2つが理想と言えます。
  • 取引所
    選ぶポイントとしてはコールドウォレットが利用しやすい分別管理を行っている、と言ったところが大きなポイントになるでしょう。さらに言えば取引や相場の確認をスマートフォンで手軽に行えるアプリを備えた取引所が理想です。暗号資産は成長分野なので、暴落は「買い」のタイミングですが、これを逃がさない為にも確認や取引のしやすいアプリは必須と言えます。今回はこれら全てを満たしている取引所DMMビットコインを以下にプレゼントとしてご紹介しておきます。

2024年6月27日追記
現在、下記のリンク(ボタン)からDMMビットコインへアクセスできない状態が続いています。改善次第更新いたします。大変申し訳ございません。

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まとめ

暗号資産(仮想通貨)についてまとめると以下の通りです。

  • 暗号資産は成長分野
  • ビットコインは発行枚数が決まっている
  • 通貨としての地位を確立しつつある
  • 利便性の高い実用品となる
  • 取引は安全性の高い取引所を使う
いっけん

そして最後にもう一度伝えたいのは…

人類は日々先進的で便利な方向へ不可逆的に進むという事。この流れを完全に止めるのは難しくて、今後も暗号資産は成長していくと考えられているんだ。

案ずるより産むが易し!!

アルパカ君もまずは取引所に登録して暗号資産の世界を体験してみてね♪

アルパカ

案ずるより産むが易し」は「実際やってみると心配するほど難しくはない」って意味だよね?

よし!まずは取引所に登録してみるよ☆

最後まで読んで頂きありがとうございました。